動画/遺族の思い/活動
2021年3月23日 静岡県教育委員会の依頼を受け、eランニングによる教材作りに参加しました。
「安全な自然体験活動」について。約30分間zoomで講話・収録しました。県内の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の、校長を含め。多くの教職員の方々に、研修を受けてほしいと思っております。子どもを預かるすべての大人たちに、大人の努力で、救われる子どもの命があることを知ってほしいと思っております。
2020年12月19日 11回目の「菜の花キャンドル」は、事故現場である静岡県立三ケ日青年の家で実施されました。地元の情報発信に取り組んでいる「MKBチェンネル」さんが動画にまとめてくれました。
2020年8月7日 豊橋市教育委員会の教職員研修で講演をしました。「校外学習の安全管理について」というテーマで、類似の事故事例を見ながら、学校事故を起こさないために、学ぶべき教訓はどこにあるのか、教職員のみなさまといっしょに考える時間でした。
2020年6月18日 事故から10年、花菜の母校で「事例から学ぶ学校事故の予防」というテーマで講演しました。下記は、当日のNHKニュースです。
花菜ヴァイオリン
2018年1月7日 花菜が事故に遭う2日前まで練習していた曲です。第1楽章は完成して、第3楽章の途中まででした。その話を知った名古屋在住の大竹広治さんが、花菜のヴィオリンで弾いてくれました。これでいつでも花菜のヴァイオリンが聴けます。一生の宝物です。
検察審査会 会見
2016年4月7日、検察審査会に審査申立書を提出後、静岡県庁と豊橋市役所で記者会見を行いました。
動画は、三遠テレビさんが豊橋市役所で撮ってくれたものです。
2013年12月23日 豊橋市の公園で、花菜の追悼の時間を設けました。
多くの同級生や近所の保護者、子どもたちと共に、2000本のキャンドルを灯して、花菜を囲みました。
👉YouTube 第4回菜の花キャンドルin豊橋 (三遠テレビ)
2012年11月17日、豊橋市長、遺族に謝罪。学校の責任について全面否定していた豊橋市は、ようやく裁判長の促しにより、遺族に謝罪しました。和解調書に書かれている責任についてすべて認めて、謝罪し、再発防止に取り組むことを約束しました。その時の録画記録です。
👉YouTube 豊橋市長、浜名湖カッターボート事故の遺族に初めて謝罪 (三遠テレビ)
<下記はYouTube投稿説明文より引用>
この歌を聴いたあなたの心に 優しい風が届きますように。 高画質、高音質です。フルハイビションでご覧いただけます。
👉ブログ http://asitahe.exblog.jp 浜名湖で亡くなった中学1年生の西野花菜さんのご両親と同級生への応援歌として、また2011.3.11 東日本大震災で亡くなった方々への追悼の思いを込めて作りました。 花菜さん愛用のヴァイオリンを大竹広治さんが弾いてくださった 追悼歌 未来(あした)へ with Kana's violinもお聞きください。 👉ttps://www.youtube.com/watch?v=ppF3h... 大竹さんが花菜さんの楽器で演奏して録音した曲があと2つあります。
花菜さんが仕上げた最後の曲 👉https://youtu.be/Rj5VX8VOxdE
花菜さんが習っていた最後の曲 👉https://youtu.be/T_y3-MTHnXo
未来(あした)への合唱譜を作成しました。ご希望の方はブログにあるメールアドレスからご連絡ください。
作詞 Akiko Hirano
作曲 Yasushi Sugiyama
歌 anoa 映像 Masashi Igari
<引用おわり>
👉You Tube 追悼歌「未来(あした)へ」より
<下記は朝日新聞より引用>
追悼歌「未来(あした)へ」は、元章南中学校の非常勤講師のH先生が、生徒だった花菜の死をきっかけに詞を書いてくれました。
先生は、「同級生やすべての関係者が、この事故を辛い過去にするのではなく、バネにして、精いっぱい生きて花菜の分も輝いて欲しい。」そう願いを込められたそうです。そして、 H先生の知人のプロミュージシャンの方々や豊橋在住のプロカメラマンのご協力で、DVDを完成されたそうです。 感謝です。
私はこの歌を初めて聞いた時、花菜への思いがあふれ、悔しさも重なって涙があふれました。私たち遺族にとって、どんなに時間が経っても辛い過去が癒されることはありません。
でも、この歌に込められた「命のメッセージ」を、一人でも多くの方に感じ取っていただけることを願っています。
歌を聞き終わって、「花菜、ありがとう」の言葉を見つけました。 <引用おわり>
遺族の思い